manna
中小企業の経営者が、AIとDXに頭をぶつけながら走る記録
-
自作PCのパーツは、この順番で決める — 何をやりたいかが決まらないと、一つも選べない ガジェット・趣味
自作PCのパーツを、どういう順番で決めているかを書きました。先に決めるのは部品ではなく、そのパソコンで何をやりたいかのほう。そこからCPU・グラフィックボード・メモリの三つを決めると、マザーボードは自然に決まります。一番の落とし穴であるメモリとの相性の外し方と、ワット数だけでは決まらない電源の見方まで。
-
毎日使うものこそ、自分で作ってみる — 使いながら直せるから、思い通りの道具になっていく インディー開発
プログラムが書けない56歳の社長が、ターミナルでのファイルの受け渡しが面倒でアプリを作った話。GitHubを探しても欲しい形のものが無かったので口で頼んだら、一晩で出てきました。そこから気に入らないところを言うたびに直っていって、いまも完成していません。毎日使うものこそ自分で作ったほうがいい、と思うまでの記録です。
-
並列で走らせたら、詰まったのは自分だった — AIを増やしても、判断する人は増えない AI実践・仕組み化
AIを何本も同時に走らせれば、そのぶん仕事は進むはずだと思って始めた56歳の社長が、数日で気づいたのは、詰まっているのがAIではなく自分の頭のほうだった、という話。窓を開けるだけの並列がなぜ危なかったのか、ワークツリーで切り出すようにして何が解けて何が解けていないのか、いまどこにいるかまで書きました。
-
作った本人には、検品させない — AIの成果物は、経緯を知らないサブエージェントに採点させている AI実践・仕組み化
AIに作らせたものを、そのままAI本人に「これで大丈夫?」と聞いていた56歳の社長が、経緯をまったく知らないサブエージェントに採点させるように変えた話。製造と品質管理が分かれているのと同じで、作った本人は自分の作ったものを通したがります。ブリーフを固定する、止めどきを先に決める、作る前の前提にも検品を通す、までを書きました。
-
ゲームを始める前に、AIにどいてもらっている — Tarkovのために組んだPCが、そのまま仕事の土台になった ガジェット・趣味
ゲームのために組んだパソコンが、いつのまにか毎日の仕事を支えていました。56歳の社長が、Tarkovを動かすために積んだGPUで音声の文字起こしを走らせるようになり、遊ぶ前に手でAIをどかしている、という話。遊びのためなら迷わず買えたのに、AIのためだと今も手が出ない、という順番の話でもあります。
-
意外と語られない、AIの使い方3つ — 声の辞書を育てる・資料を軽くする・残りを見えるようにする AI実践・仕組み化
AIの使い方の話は「何をやらせるか」に寄りがちですが、56歳の社長の僕にいちばん効いたのは、その手前でした。喋った言葉の誤変換をAIに毎日直させる、資料は渡す前にローカルで軽くする、ステータスラインにコンテキストウィンドウと利用枠の残りを常に出しておく。実際にどう組んだかと、途中で方針を逆にした話、歯止めをどこまで外したかまで書きました。
-
動いてるつもりで、止まっていた — 作った仕組みは静かに腐るので、毎月AIに掃除と点検をやらせている AI実践・仕組み化
手間を減らそうと作った仕組みは、放っておくと静かに腐る——動いているつもりで、いつのまにか止まっている。作業まわりをほとんどAIに任せている56歳の社長が、毎月AIに作業場の掃除と点検をやらせるようになった話と、実際に棚卸ししてみたら「思っていた腐り方」と全然違った、という記録です。
-
「ブレたくないな」と、よく思っていた — 繰り返す仕事を、AIの「スキル」で固定する AI実践・仕組み化
スキルという仕組みが長いあいだ「よくわからない」ものだった56歳の社長が、AIの揺れ——ToDoの書き方が毎日ずれる、同じQAを頼んでも毎回違う——にうんざりし、繰り返す仕事を「スキル」で固定するまでの実践記。いきなり全部を型にした失敗と、型にしてもブレは残ると気づいてからの使い分けまで書きました。
-
社長だけ染まっても、会社は回らない — AIに渡せる仕事を、社員と一緒に探している 仕事・経営論
ツールを配って「使ってね」と投げるだけだった頃から、自分がAIに染まって、AIを"質問の道具"から"手を動かすエージェント"へ引き上げようとするまで。社員に楽をしてほしくて、AIに渡せる仕事を一個ずつ一緒に探している56歳社長の記録。
-
毎回同じ説明をやめた — コンテキストは「貼る」んじゃなく「溜める」ものだった AI実践・仕組み化
チャットに毎回同じ前提を手で貼り直していた56歳の社長が、Claude Code に変えてその貼り付けをやめるまでの実践記。作業場に溜まっていくコンテキスト、どっちを見ればいいかを教える案内役の CLAUDE.md、決めたことをAIが自分で刻んでいくメモリ——最初から備わっていた仕組みの意味を、使いながら少しずつ理解していった話です。
-
AIに全部作らせて、自動で出したかった。でも、やめた 仕事・経営論
記事もSNSも全部AIに書かせて自動で出す仕組みを、組み上げる一歩手前まで来ていた56歳の社長が、出てきた文章を読み返して「これは自分の言葉じゃない」と気づき、寸前でやめるまでの記録。作業はどんどんAIに渡す、でも「自分は何のために書くのか」という入口だけは自分に残す——その線引きの話。
-
音声入力アプリは、絶対に要る — キーボードだけでは、AIに渡しきれない AI実践・仕組み化
もうキーボードを8割方打っていない56歳の社長が、なぜ音声入力を「あった方がいい」ではなく「入れないと始まらない」と言い切るのか。効くのは速さより解像度、そして喋っているうちに考えが増えていく感覚だった。ソフトの乗り換え遍歴と、人がいる場所では使いづらいという弱点まで書いた実践記。
-
AIに染まりきって気づいた、社長の仕事 AI導入ストーリー
プログラミングゼロからClaude Codeに染まりきった56歳の社長が、AIに作業を任せられるようになって最後に行き着いた答え。手を動かすのは自分の仕事じゃない、決めることだけが自分の仕事だった——「自分でやり方を整えてから渡す」癖が行き過ぎて、自分がボトルネックになっていたと気づくまでの記録。シリーズ最終回。
-
散らばっていた作業フォルダを、ひとつにまとめたら、チャットを開かなくなった AI導入ストーリー
アプリごとにフォルダを分けて、質問はチャット版に投げていた56歳の社長が、「全部のプロジェクトをひとつの作業フォルダの下にぶら下げなさい」と言われてその通りにしたら、コンテキストが勝手に貯まる状態になり、チャットを開かなくなるまでの記録。
-
売上管理アプリを10日で作った、プログラミング経験ゼロのまま AI導入ストーリー
プログラミングを一行も書けない56歳の社長が、市場に合うソフトがなかった売上管理アプリを、チャットとClaude Codeの2画面で自分で作った話。要件定義で心が折れかけ、チャットを23回引き継いだ10日間と、環境とモデルを変えた2本目が1日で終わった理由。
-
3つのAIに同じデータを渡したら、Claudeだけ違った AI導入ストーリー
Geminiをメインにしつつ、すでにAIへのめり込んでいた56歳の社長が、海外輸出の原価計算を検算のつもりで3つのAIに同じデータを渡したら、Claudeだけ業務に寄り添った「そのまま使える形」で返してきた。そこからClaudeを増やし、一本化していくまでの記録。
-
Gemini に毎回同じ説明をしていた私が、「コンテキスト」という存在に気づくまで AI導入ストーリー
56歳・7人の会社の社長が、Google Workspace に付いてきた Gemini を使い込むうちに「コンテキスト」という考え方にたどり着いた話。プロンプトの工夫より、何を渡すか。AI活用の土台になった気づきの記録。
-
Google Workspace を入れたら、社内の返信は数分、ファイル探しは数秒になった話 — 中小企業7人の会社で起きた4ヶ月 AI導入ストーリー
7人の中小企業が Google Workspace を導入し、社内連絡が翌日から数分に、ファイル検索が1時間から数秒に変わった4ヶ月の記録。DX が紙の電子化で止まっている経営者へ。